システム開発・運用
システムエンジニアが、データにまつわるシステムの開発、運用・保守、並びに企業固有の最適なシステム環境の構築を支援します。
テクノロジーイノベーションを組織の隅々まで
DDX（データドリブントランスフォーメーション）を実現するには、各種周辺システムや基幹システムとの連携環境の整備が欠かせません。当社はデータに関する豊富な知識をもとに、ビジネスの成長を実現するためのデータの活用シーンとの各種連携システムや、それ以外の企業固有のシステム開発・運用・保守を行います。
システム開発・運用で実現できること
構造改革を実現するイノベーションコンサルティング
社会の変化と共に、消費者行動にも大きな変化が表れています。当社は、強みであるFintech領域を中心に、デジタル時代のあらゆるユーザーニーズを起点とし企業成長を最大化するためのデジタルイノベーションの実現のため、データアナリティクスとテクノロジーを武器とした戦略策定を支援します。
テクノロジー × 業務をかなえるプロジェクト実行支援
業務の仕様とテクノロジーの技術・知識を理解したスペシャリストが、プロジェクトの状況、工程に合わせた多様なニーズに応えるプロジェクト実行支援を行います。要件定義から開発、実装に至るまでのエンジニアリングはもちろん、プロジェクトの円滑なコントロールで達成まで導くPM・PMO支援で、お客様とともに成果の実現まで伴走型でご支援します。
Fintechとサンブリッジソリューションズ
業界固有のシステムをモダナイゼーション
データ利活用のニーズの高まりと同時に、製造、小売・流通、通信、製薬、官公庁、教育などのあらゆる産業への導入実績を持つ当社は、近年特にデジタルイノベーションの発展が凄まじい金融業界のコアな業務知識とテクノロジーの支援実績で知られています。
与信審査やマーケティングといった領域で確信的な取り組みを続ける銀行のデジタル改革や、クレジットカードを筆頭としたノンバンク企業における決済システム、基幹システムなどのモダナイゼーションなど、業界固有の知識を必要とするプロジェクトでbありゅーを発揮します。
+60%
金融業界（銀行・証券・クレジットカード・ペイメント）への導入実績
ケーススタディー
銀行：クレジットカード事業への新規参入をアクワイアリングシステムの導入により実現
新たにクレジットカードアクワイアリング事業へ参入する大手地方銀行向けに、共同利用型アクワイアリングパッケージの機能カスタマイズを実施。プロジェクトマネージメントとして、要件定義から導入支援まで、全工程でプロジェクトを支援しました。
Challenge
加盟店である小売事業者との取引関係の強化と、個人顧客の口座獲得により銀行全体の取引活性化へと繋がるキャッシュレス推進事業への進出へと取り組む大手地方銀行様。しかし、アクワイアリングシステムの個別開発には膨大なコストと期間が必要なことから、実績のあるパッケージを活用し、アクワイアリング事業に関する業務ノウハウを有したプロフェッショナルチームによるコスト・時間を削減する効率的な導入に向けたプロジェクト支援を必要としていました。
Solutions
コンサルタント、システムエンジニアによるプロジェクト実行支援
共同利用型アクワイアリングシステムを用い、その機能をカスタマイズすることで開発コストと時間の削減を提案するプロジェクトが発足。当社は、その標準機能の活用と個別カスタマイズに必要な要件定義から導入支援までを一気通貫でサポートするマネージメントチームに、アクワイアリング業務知見に富んだコンサルタント、システムエンジニアによるプロジェクト実行支援をご提案。遅延の許されないプロジェクトに上流から下流までの隙間ないサポートをご提供しました。
小売・流通：既存基幹システムとのデータ連携により
業務に新たなスピードをもたらす
スポーツウェアに特化した国内大手流通・小売企業のデータ連携システム、運用管理システム開発を実施。基幹システムとの連携により、業務効率の向上と、障害発生時も迅速な復旧対応を可能にする柔軟な組織体制を手にしました。
Challenge
国内大手流通・小売企業様では、基幹システムと各種周辺システムが個別のオペレーションを実施しており、システム上の業務処理効率に問題を抱えていました。課題は、基幹システムと各周辺システムの連携を可能にし、業務や対応作業にスピードをもたらすことに加え、新システムの運用における活用最適化の実現。そこで、サンブリッジソリューションズのシステムエンジニアによるチーム体制での開発・運用支援をご提案いたしました。
Solutions
伴走型の開発・保守チーム支援
開発を実施したデータ連携システムと運用管理システムでは、流通・小売業において必要不可欠な受発注・請求・納品データ等を扱う各システムと、基幹システム間におけるデータ連携を可能にするだけでなく、各処理のスケジュール管理を実施し、シームレスかつ安定的な運用を実現。さらに、属人化を防ぎ障害発生にも瞬時に対応するシステム活用最適化に必要な運用コンサルティングも実施し、伴走型のチーム支援で業務に貢献しています。