当社では、社員一人ひとりの技術力向上を支援するため、資格取得支援制度や社内研修を通じた継続的な学習環境の整備に取り組んでいます。
クラウド上でのデータ活用が進む中、AWSのデータエンジニアリングに関する知識やスキルは、多くのプロジェクトで求められる重要な技術となっています。
今回は、データサイエンス部の社員が「AWS Certified Data Engineer – Associate(DEA-C01)」に合格した事例をご紹介します。問題演習を中心に学習を進め、分からない点はAIを活用して理解を深めた学習方法や、試験対策のポイントについてインタビュー形式でご紹介します。
目次
プロフィール
所属部署:データサイエンス部
入社年:2023年
担当業務:データエンジニア
取得資格名:DEA-C01: AWS Certified Data Engineer – Assosiate
試験結果(スコア):765
受験日:2026/06/15
試験会場:秋葉原昭和通りテストセンター
受験のきっかけ
AWSのデータエンジニアリングに関する知識の補強のため。特にS3とGlueについて知っておきたかったため。
試験内容
出題された内容や比重が高かった分野について教えてください。
試験時間は140分で、選択問題が65問出題されました。CBT形式で実施され、試験当日にメールで結果を確認できました。
■ 第1分野: データの取り込みと変換 (比重: 34%) バッチおよびストリーミングデータの読み取り、ETL処理(データ変換)、データパイプラインのオーケストレーションなど(AWS Glue、Amazon Kinesis、Amazon EMR、AWS Step Functions、AWS Lambda など)
■ 第2分野: データストア管理 (比重: 26%) 要件に応じたデータストアの選択と設計、データライフサイクル管理、データモデルの設計とパフォーマンス最適化など(Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon DynamoDB、Amazon Athena など)
■ 第3分野: データ運用とサポート (比重: 22%) データパイプラインの自動化、リソースのモニタリングとログ分析、障害対応とトラブルシューティング、コストの最適化など(Amazon CloudWatch、AWS CloudTrail、AWS EventBridge など)
■ 第4分野: データセキュリティとガバナンス (比重: 18%) 認証とアクセス制御、データの暗号化(保管時・転送時)、データプライバシー保護とガバナンスの適用など(AWS IAM、AWS KMS、AWS Lake Formation、Amazon Macie など)
受験環境や持ち込み可能な物品などについて教えてください。
試験会場のPCを使用して受験しました。身分証明書が必要で、計算用紙と筆記用具は会場から貸与されました。
学習方法
学習開始時点での知識や保有資格について教えてください。
データエンジニアリングに関する基本的な知識のみ。以下資格を保有。
・Databricks Certified Data Engineer Professional
・Databricks Certified Generative AI Engineer Assosiate
・ORACLE MASTER Silver SQL
・基本情報技術者試験
使用した参考書や問題集、学習サイトなどを教えてください。
・CloudLicense(学習サイト)
・Udemy講座
・ネット記事(qiita、zenn、noteなど)
どのように勉強を進めましたか?
ひたすら問題を解いて、わからないことはAIに質問する。
学習期間・学習時間はどれくらいでしたか?
学習期間:約3か月
平日:1~2時間程度
休日:3~5時間程度
総学習時間:約120時間
学習する時に特に苦労したことは?
AWSに関する知識が不足しており、理解に時間がかかりました。
合格の決め手や特に効果があった勉強法や意識したことは?
問題集を繰り返し解いて出題傾向を把握したことが合格につながったと思います。
活用できた会社制度や今後について
業務への活用としては?
AWSのデータエンジニアリングに関する理解が深まりました。
活用できた会社のサポート
教育支援制度を利用しました。
今後取得したい資格や目標を教えてください。
Snowflake認定資格(SnowPro Core)の取得を検討しております。
これから受験する方へのメッセージ
同じような問題が繰り返し出題される傾向があるので、問題演習の復習を丁寧に行うことが効率的です。

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